福岡ポエイチ [詩について]

に、きょう行ってきました(笑)

気分的にもう自分が出してることすら忘れて。
なんかもう、まみれてこようぜ!という面持ちでw

いんやぁーすごかった。
賑わってたし、いろんな人たちの交わす声とか、
終わりの拍手とか、
もろもろにんまり1人でしていました(あやしいヒトw)

思ったのは、
出展ってこういう風にするんだねぇとか
いろんな人が集まってくるんだなぁとか
運営するってすごいし大変なことだなぁとか
(主催者のみなさまおつかれさまでした。ありがとうございました。)

わたし、かばんという短歌の本が販売されてるのを
Twitterで知って、文月さんの詩も載っているらしくて、
それは買いましょうと思っていたんです。
あと早稲田短歌会のものもね(^_−)−☆

でもいろいろいろいろ巡っていたらば、
これは!!っていうのがあったりしてw

seiaさんという詩人の方の詩が、
もう、もんのすごーーーーーく惹かれて☆
生と死だ!ってなんか勝手に思って、
買ったあと、
読む場所が人でいっぱいだったので、
外ですぐさま読んだ←それくらい読ませるものだったんです。
あのね、終わり方がとても印象的なものが
いくつかあってですね。
なんか尊敬しまくったのでございます。

今見てもとてもいい!
ご挨拶したけれど、うまい言葉なんか見つからなくて、
ごにょごにょ言ってしまいました。すいません!(笑)

まだ読んでいないものもあるけれど、
詩って、その人を如実に現すのですねぇ。
そして、わたしまだまだまだまだだー!と
すごく思いました。
真面目に製本しなくてはと思っています。
手に取る形はそれが一番いいと気づいたのです。

温かく打ち上げに誘っていただいて、
いろいろ話ができてよかったです。

初めましての方と、なんだか意気投合してしまい(笑)
その方は朗読することをお仕事に、全国まわっていらっしゃる方。
ルーツを聴いたら、沖縄にいたときに、詩人の詩がふと
目に入って、号泣してしまい、それからこの道なのだと。
……沖縄って何かあるのかしら?
凧くんも沖縄の詩人さんが好きで、この前の詩を送ろう企画も
沖縄のひとのものがすごくいいとたしか言っていたような…?

そして、わたしの詩をずっとずっと見てくださって、
「朗読したい詩とできない詩があるのだけれど、これはしたい詩」
と言ってくださって。なんてうれしいことをいってくださる。
わたしは朗読できないというのに(笑)
その方は音楽関連のところで勤めていらしたことがあるらしく、
「リズムがあるよねぇ!」って。

えええええ???リズム???

……………まってくださいよ!そんなこと考えたことないですよぉ!
と言ったら、
「音楽が好きだから、こういう風になるんだよ」と。
あぁぁぁぁぁ!なんかそう言われると
もう、わたし音楽大好き人間ですから納得←単純すぎww
その方も詩人さんです。
わたしはエセ詩人です(笑)

そう言ってもらえたことにね、感謝したのです。
うれしかった、純粋に。ありがとうございます。

向かいに、以前ポエトリーで、印象に残る詩を
書く可愛い子だなぁと思っていた子が、座っていて、
いろいろお話しました(^-^)
とても頭のいい詩人さんです。
もうわたしにとっては、うらやましい限り。
今ドイツ語を勉強していて、哲学を、たぶん?しているのかな?
すごくいいなぁ!いいなぁ!って言いました(笑)
ふたりで仲良くたばこ吸いつつ(^-^)
ありがとうです。また会おうねと言って。

なんか、
ありがとうがいっぱいだなぁ。
主催者の夏野さんもうれしい言葉かけてくださったり、
みなさん優しくて、ありがたかったです。
また、参加したいです。
それまで、腕を、このぶっとい二の腕を(笑)
磨いておきます(^_−)−☆

来てよかった\(^o^)/
来たれ!福岡ポエイチ第二回\(^o^)/


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まわりはじめた暮らし。 [徒然なるまま]

先日、娘を病院に連れてゆき、
ついでにわたしも受診して、話を聞いてもらってきました。

やはり精神科の先生はちがいますね(笑)
熊さんみたいにおっとりした先生なのだけれど、
大分では、青年や思春期の時期のことについて
講演もなさる先生です。

私がまず呼ばれて、話をきいてもらって
薬をひとつ増やしてもらって(本当になにも食べられないくらいだったので)
あなたは~なんだねぇと同意してもらったことが、
どんなにうれしかったか。
家人は、まずこの病気をほんとうのところで理解していないので、
ほんとうにこの言葉が、技術であるにしろ、うれしかった。
まぁ、なっていない健康な人が、この病気を理解するのは、
難しいです。わたしもなっていなかったなら、
多分、分からなかったと思います。
でもね、家人は…………!!!いや、もう言うのやめよう(笑)ムダ!w

娘は先生とふつうに話せて、
自分の内面のことも語れたみたいです。
私が知らなかった症状まで聞きだしてくださって。
お薬も優しい漢方を出してもらって。

帰った途端、娘はものすごくたくさん話し出して。
義母がきてくれていたのもあったのだけれど、
楽しくみんなでギョーザ作ったりしました。
なにか、わたしも義母にいろいろ話して、泣いてしまって(笑)
ひさしぶりに、だれかに抱きしめてもらうというww

病院行ったのは、週明けに中学のカウンセラーさんと
会うことになっていて、
今、客観的に見てどうなのか?というところを
はっきりさせておきたかったのですね。
わたしは近くしか見えないから。

カウンセラーさんと面談して、こんなことをやってみませんか?
と提案を受けて、あぁ!小学生と違うのだなぁという
感想を抱きました。
なにか自分でやってみて(すごく小さなことなんです)
その達成感を自らに味わせるということ。
下の子はお母さんと一緒になにか(なんでもいい)できるといいですね
という感じなんですけれど、これがもうなかなか…
努力します!(笑)

そしてカウンセラーさんと会った日に、娘はカウンセリングルームに
行って、話をすることができたのです!
そして、月曜に学校にいってみるとまで、言ってくれました。
でも、焦りません。少しずつなのです。
大人が焦ったら、かならず気づきます、この娘(笑)

こつこつご飯を作り、洗濯物の一部を娘にやってもらい、
わたしは、なんだか今、
あぁ、やっと澱んだ空気が、まわりはじめた、
と感じています。
多分、苦しんだからこそ、この感じがあるのだなと
思ったりして。

家人は、病院にいくことを少しためらっていました。
まぁ、そうですよね。精神科に行くのですから。
でも、今もう普通ではないんだよ!と
わたしはキッパリ言いました。
この、病院にいったことが、変な風に転んでいたら、
きっというでしょうね?
やはり、行かなければよかったのだと。
実際下の娘のほうは言われたので。

でもなんら、家人は何かを助ける風でもなく、
そこにいるので(笑)
もう、わたしは、人間を見るって、
こういうことをいうのだなぁと、
変な感慨を抱いています(笑)

そして、いつものように、
私を追い詰めるようなことを平気で言います。(被害妄想じゃないよ!)

…………ねぇ、もうさ、諦めていい??期待するの(笑)

そのことを前回のブログであきらめたのでしたw

今、すこし落ち着いたけれど、
ほんとうにすべてのことが、
胸が痛い、痛くて、どうしようもなかったです。
こんなに、人間性をあきらめるってことが、苦しいとは
思いませんでした。
でも、それをしないと、わたしはどんどん
ダメになってしまう(ずっと分かっていたのです)

だから、娘ふたりと三人で、ただここにいながらも、
どうしたら、三人がいいように暮らしてゆけるか
そのことだけに集中しようと思います。

ホント、詩もかけないくらいだったのでねw

分かるんだけど、分かってしまってはゆけないことって
あるのですね。
なんだか、毎日お勉強しているみたいだ(笑)
これから、あきらめることと、あきらめないこと。
でてくると思います。
けれど、それは気持ちはそうじゃないから。
苦しい決意もあるのです。

表面に現れることだけを
信用する人もいるかもしれないけれど。
きっと、心のうちで、わかってくれる人はいると
信じています。

音楽に没頭すること。
詩を書くこと。
書き続けること。
これだけはやめません。
わたしに欠かせないものですからね♪

あぁ、おもてぇなーこの文章(笑)
まーそんな感じなのです、いま(*^^*)

娘たちはAKB選挙で、いま喧々諤々です(笑)
そんな夕べも味わいたいと☆
味のしみた大根のように、ほふほふと(^-^)



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こんばんは。 [徒然なるまま]

さてさて。
さてさて。

わたしは今日ひとつのことを
これから歩くであろう道のことを
心にきめました。

ずっとずっと靄がかかっていたのに
スッキリとストレートに純粋に
わかったことがあって。

ま、そんなおおげさなものでもないんですけれど(笑)
いや、変わるかな、たぶん。

最近もずっとごはんが食べれておらず
今日パスタならいけるか!?と思ったら
胃がもたれました(笑)
そんな具合ですが、
意識はとてもクリアです(^-^)
………痩せるかしら??(笑)

あしたはムスメちゃんを病院へ
連れて行きます。
ずっと寝ているのでね、
これはいかんなと。
いろんな風に動きました。
ひとりで。
だけれど、もう専門家に委ねないと
ちょっとわたしが、やばいですw

見せかけの優しさのことを
最近は考えていて。
これって、すごくやっかいなものですね。

わたしは、詩を書くようになって、
なにかそういうものに気づきつつあるような
気がします。
敏感でいないと、わたしは詩が書けないのです。

下のムスメちゃんは、もう道ができているので、
あとは上のムスメちゃんの道を、
つくってあげようと思います。
道ができたら、いっぱいいっぱい、
詩のことを考えて、書き続けたいな♫

あ、詩のブログ移転しました。
はてなBlogの「kokocolor13の詩」というので
やっています。
駄作を書き続けて、描き続けて(笑)


わたしにとって、
よろこびやかなしみやうれしさやなくことは、
なんだか今、詩になっています。
不思議なもので。


書き続ける(ここでもそうなのだけれど)という
行為がきっと好きなのだと思います(^-^)
そういえばむかしから、授業中とかに
教科書の端っこに、歌詞を書いていました。

一度理科の先生に見つかって、ゲンコツされて
呼び出し受けました。
そのときわたしは、H2Oの「想い出がいっぱい」の

大人の階段のぼる 君はまだシンデレラさ
しあわせは誰かがきっと 運んでくれると
信じてるね
少女だったといつの日か
思う時がくるのさ

という所を、ていねいな字で書いていたんです。
あぁ、もう呼び出し受けるとかもぅ……
とトホホな感じで、理科の先生の部屋に行ったのです。

ガラガラと開けたら、
先生の顔、怒っていない。アレ??アレ??
「困ったやつやな!こんなことしてないで、
授業ちゃんと聞くこと!わかった?」
と、ほほえみながら教科書返してくれました。
わたし、この先生の顔今でも覚えているんですよね。

中学校時代のことなんて、ほとんど覚えてないのに(笑)
今になって、分かります。
理科の先生が、どんな気持ちで教科書返してくれたのか。
たぶん、共感してくれたのですよね?
遠い自分のむかしと一緒に。

あぁ、なんでこれ今思い出したんだろう?(笑)

今は手帳に書き、ここで書き、
レポート用紙に詩を書き、ブログに書き
……………うん、たぶんやっぱり好きなのですね(笑)

昨日、発売になったサカナクションの
「僕と花」Single。
わたし、このカップリングの曲についてもう
語りたくて仕方ないけれど(笑)
もうすこし、もうすこし味わってからにします(笑)

とにかく、ネプトゥーヌスという曲が、
うまい形容が思いつかないくらいよかったのです。
一郎くんが、サカナクションの元からのファンの人が
好きなのは、実はこの歌だろうと思うと
言っていたの納得でした。

直太朗は福岡の一日エントリーしました。
劇場公演たのしみです(^-^)
わたしは森の人のときは、まだ知らなかったので、
DVDでしか見ていないのです。
今の直太朗で、どんなふうになるのかな?と(^-^)

結構いろんなことが、
今年はスッキリするんじゃないかという
予感があります。

ずっと数年迷っていたことの答えがでそうな
気がしてなりません。
そして、ムスメちゃんたちそれぞれが、
少しでも希望というものが持てるように、
わたしは、なにかをして、
生きなくてはと思っています。

心の襟を正して。
道が見えたのだから、
真っ直ぐ歩こうと。
じぶんという頼りないものを
頼りにして。
うん。
いま、決意表明(笑)




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へんな感じ。 [徒然なるまま]

きょうは仕事中もすごくねむくてねむくて。
鼻炎の薬飲んでるのと、あと頭痛がここ最近頻繁に起こるのとで
ダブルで薬のんじゃいけないのだろうけど、飲んでるせいも
ありまして。

帰ってとりあえずごはん用意して。
ムスメが
「ママ、仕事ではそんなにすごく疲れるのに、LIVEでは疲れないん?」
と聞くので(笑)
「まったく疲れの種類がちがうんだよねぇ」と答えて。
それから、バタンと寝てしまっていました。

今日午前中ペアだった男の子が、
「店長、お寺とか仏像とか興味あります?」
とか言うので、なんか意外で、
「あるあるあるあるるるるっるるるるるるるる!」
て、食い気味に話したのでございました。
「僕、観音様とかすごいなぁと思って見るんですけれど、
友達に話しても共感してもらえなくて……」
あぁ!そうだよね!と。
感じるものと感じないもの。
若いうちからあるのですよね。

見えやすいものに若いときって飛びつくものだし。
わたしなんかは、なんてすごいの!この子とか思うわけで(笑)
本人はまだ、どういうことなのか、説明できるだけの言葉は持ち合わせていないけれど、
「感じている」のですね。
そういえば、この子わたしがふつうに仕事していても、
今日はなにかつかれていますか?と
ばれちゃったりしています(笑)
まだすごく若いのですけれどね。

そして、寝て起きて、Twitterであ!サカナクションのラジオ!
と思って、いそいで聴いていて。
きょうも、おもしろかったなぁ。
ひとことでは言えないけれども。
一郎くんって、ほんとうにふしぎなひとだなぁって。
すっごく言ってることは、わかりやすいんですよ。
聴くひとによっては、すごくダイレクトでポイントがあって、
ふんふん、そうなのかと思える。

だけれど、なにかあるんです。
それはさっきの「感じる」っていうものに近い。
ラジオ聴いてて、笑ったり、へへぇ!そんなこと
一般人は知らないことだよね!とか、
あぁ、この歌好きだよ~とか思って、聴いていたのです。
そしたら、なんかへんな感じが、襲ってきて(笑)
あぁ、なんだろう?この感じ??
みたいになって。

これね、わたし詩を書きたいと思うときの状況に似ていて。
もやもやと霧がかかるのです、最初は。
ふだんは、思いついた疑問をメモしていて、
あとであんまり見ないんだけど(笑)
さいきん見た風景とかを、思い起こして、
そこから言葉に変換していく感じなんですね。

きょうのこのへんな感じ。
のどまででかかっているけれど、まだ実体が掴めない(笑)
無理に結論づけると、ちがった方向にいってしまう。
そして、すごくだいじなことだってことだけがわかっていて。
………なんでしょう??w

たぶんなにかの瞬間にウワッとわかる気がします(*^^*)

来月は休みがとれれば、福岡ポエイチに行って、
いろんな詩人さんのいろんな思いを見てきます。
すごく楽しみで☆
隅っこにわたしも微力ながら、おいてるので、
その感じもみたいし。
というか、どんな人たちが集まるのだろうってところに
すごく興味があるんです。そして、うわーっって唸りたい(笑)

月半ばは、サカナクションzepp aliveというLIVEがあるので、
これも楽しんできます♪
わたし勝手に思ってるけれど、サカナクションファンって
年代の幅が広い。今、アクション起こしてない人結構いるんじゃないかと
思っています。

この前、「僕と花」のMVがYouTubeにあがって(公式)
Accessできなかった(スゴイ!)
でも、そのときすぐに、一郎くんのTwitterやVictorのTwitter通して、
一時的に見られるサイトあげたんですよね。
このレスポンスのはやさ。すごく感心するのです。
それに動いた人たちが、的確に仕事をこなして、
みんなが観たいものを提供できるというところ。
わたしたち、一般人がなにを、この瞬間、求めているか?
というのを、常に、多方向からちゃんと知っていなければ、
こういうことはできないですよね。
一郎くんがこういうことに、すごく敏感というのもあるのかな。

きょうもラジオで言っていたなぁ。
中学生の子が、サカナクションのLIVEは1人でいっても大丈夫でしょうか?
っていう質問がきていて。
「大丈夫だよ。むしろそれより年齢低い人も来るし(わたしも見たことある)
もし、心配ならば、その辺のスタッフになんでも聞いてね。
そこで、失礼な対応したら、そこは問題だから、かならず、言ってね。」
と。愛だなー。愛だなー。(2回目)
逆の質問もきていて。年齢を気にして、好きなLIVEに来ないのは
もったいないと。わたしもものすごくそう思いました。←(笑)

さいきんは、じぶんが身をおきたい場所はどこなのかを
ものすごくかんがえます。
位置ではなく、場所。
その空間にいたい!と思う場所。
たまに、この前のさいたまスーパアリーナみたいに、
行けと状況が言っているみたいな導きとかも
あったりして。
じぶんが置きたいと思った場所に赴くという、
今までとはすこし違う行動をしています。
それもこれも、感じたいから。
なんだか、そこに尽きるのです。

さてさて、へんな感じを抱えたまま(笑)寝ようかな。
おやすみなさい☆



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風邪をひきまして。 [徒然なるまま]

なかなか鼻炎治らんな~と思っていたらば、
熱あって。
なんや!風邪やったんかーーい!!と(笑)

ボーッと寝ているのもヒマなので(寝ろや!w)
これを書いています。
つまり、そんなに深刻な風邪ではないのです。w

きょうのお休みは、
なーんか朝日が眩しくて。
言葉が気になって。
こんなにテキトーなのもどうかと思いつつ
詩を書いて。
毎日一応書いています。
くだらないものからくだらないものまで。

きょう現代詩文庫の田村隆一詩集読んでいて、
いいもの見つけました。

「詩人は詩を書くことによって、詩を書くのだ」

私は詩人じゃないけれど、詩をかく者です。

詩を書くことによって、想像力を養えと書いてありました。
なるほど……………
ということは、いま私が毎日書いているこの詩も
ムダではないはずだと、思ったのですね。

書いて、たとえば、なにかに触れる詩に近づけるなら
こんなにうれしいことはないです。
他人に知らしめたいんじゃなく、
なにか、自分の真相(深層??)みたいなものに
近づきたいという思いが、
いつもあります。

Twitterで流れてた、宮崎駿監督の言葉にも惹かれました。
最後にカッコつけようとするから、
今までのすべてがダメになるのだ、というような意味だったと
思います。
これは、畑ちがいですけれど、
でも万事に通じるんじゃないかと思いました。
うすうすそのことが、分かっているのに、
人は貪欲な生き物だから、そういうこと考えてしまうのですね。

私は、直喩も暗喩も大好きなのです。
そして、うそがにがて。
そのこと大事にしたら、それがわたしらしいんじゃないか?
と、なんとなくですけれど、頭をかすめたのです。

最近はわからないことがあると、すぐに
辞書で調べます。
インターネットでも調べられるけれど、
意味の奥行きが分かるのが、辞書だなと。
………買ってよかった(笑)
おもわぬ、言葉の発見も繰るうちにあったりね。

ギターもなんだかんだで続いていますね(笑)
好きなものは続くのかと。
というか、本当に好きなものを、この歳にして
やっと見つけられた!w
一方で新しいことを知るのはわくわくしたりとかね。

あれ?なんか全部キレイゴトっぽくなってヤダ!!(笑)

まー、いろいろありますよ?水面下ではね。
けど、言わない(笑)
この頭を悩ませる苦しみのようなものを、
置き換える、なにかに。
救いを求めるのではなく、ただ事実として。

まとまりないなー、相変わらず(笑)
きょうは熱があるということで大目にみてくださいっ!w
さぁお茶漬けでもたべましょう☆

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吉本隆明さんのCD [詩について]

現代詩手帖についていた付録。
冊子は半分くらいまで、読んだのだけれど、
「吉本隆明」さんという人がどのように歩いてきたかを
まだよく知らなかったので、
いろいろとまだ、ピンとこないまま
読むことをやめていたのです。
中には批判もたくさんあるから。

えーっと、もともとの興味の発端は
一郎くんが、幼少時に読んでかなり影響を
受けた人だったってこと。
(それって凄すぎだわ(笑)

で、ポエイチの夏野さんが、
今月の現代詩手帖でポエイチがイベント紹介に
載ってると呟かれていて、
一緒に表紙の写真があって、
わー吉本隆明さんだー!ちょっと読んでみようと
思ったわけです。

話は少し逸れますが、
戦中戦後を経験した詩人さんは
もう、詩に対する熱がすごいなと。
田村隆一さんのことでも述べたけれど、
やはり、じぶんの身近にすぐソコに死があったりする
ことって、人になにかを考えさせないわけには
いかないのだろうと、
単純な頭でおもうわけです。
そして、これではいけない!と
自ら何かを変えようとする力というのは、
今の人にはない感覚のような気がしています。
(これはまた言葉の綾だな、詩で人など変えられるわけがない)

で、きょうもくだらない頭でくだらない詩を
ベッドに寝そべって書きながら、
あ、そうだそうだ!あのCD聴こうと思い立って、
イヤホンで聴きました。

えーとね、ものすんごーーーーーーい勉強になった!!

吉本さんは、詩とはなにかを問い続けてきたのだなって
いうことが分かったのと、
なんていうか、すごい愛っていったら変かもしれないけれど
愛を感じた。
底辺に流れるものってあるじゃないですか、
人が話すときのその空気というか。
もうそれが、たまらなくとめどなく優しさだったのです。

僕はもう老いてゆくから、これから詩を書いてゆく人たちに
バトンを渡すから、がんばってみたいな印象を
受けたのです。

最初は模倣するのだと。
書き始めは自分でもよく分からないから、
尊敬する詩人の詩を模倣しなさいと。

あれ?これはどこかで聞きました(笑)凧くん!!w
いやぁどうだろうと、思っていたことが、
もうチラホラ頭をかすめる昨今ですよ!(笑)
最近窓のない部屋っていう詩なかったかなぁ?
たぶんそれあったよね?←自分で確かめろよ!w
あの、たぶん偶然ですが、田村隆一さんの詩には
窓が印象的に書かれている詩があるのです。
窓がないとかあるとか。意味を含めた言い方で。
それなのかなぁ?とうすぼんやり思ったりして。
じつに個人的にね(笑)

それで、吉本さんは本業の仕事をしながら、
毎日机に向かって、書いていたと。
模倣でもなんでも。とにかく。
そうしたら、この方向にもっていくと模倣で
こっちにもっていくと違った感じになってと、
だんだんじぶんの色が見えてくるようになるらしいのです。

詩の存在って、世間ではとてもちいさく扱われがちだけれども、
芸術であると考えるならば、
それは、残っていくものになるのではないか?
吉本隆明さんの造語、芸術言語のこと。

うまくいえないけれど、
吉本さんは、どうやったら詩を書けるかってことを、
自分に照らし合わせて、たまに自虐しつつ(笑)
その過程を問いてくださってるんですね。
自ら自己と対話しながら、詩を書いて、
今の詩人たちが、「詩人」と名乗れるような礎を
作ってくれたのではないかと思いました。
そして、問題を投げかけたまま、行ってしまわれた。
「詩魂とはなにか」

わからないなぁ。わたしもわからない。
というわけで、吉本隆明さんの詩を読もうと調べたら、
欲しい本は版元にしかないですね。
中古ならピンキリでありましたけれどもね。
注文しました(^-^)楽しみです♪

それならば!と
娘の塾を待っている間、スタバにいって、
薄い方の田村隆一さんの詩集を広げて、
赤と青で気になったところを囲んで、
囲まないページがないんですけれども(笑)

単純に名詞動詞がいいっていうところ。
あとは、このことをこのように表現してみるってところ。
わかったようでわかっていない単語は調べるためにチェックをいれて。

わたし、これからどんな風に自分らしく
書いていったらいいのかな?って少し思っていて、
答えをもらった気がして、すごくうれしかったのです。

どちらかというと、わたしは奇抜な詩を書かない。
だから、感じたものの空気をこわさずに、どう表現したらいいのか
さっぱり分からなかったのです。
ストレートにすればいい詩もあるし、
ストレートでいくと凡庸になってしまう詩もあるから。

ただ誰かには届いてるなという感触はあって。
だから、いいかげんなものは書けないと。
ばかみたいでしょうが、そう思うのです。

人に受けるものとかではなく、
どういう手法なら、いいたいことの意味が
まっすぐに(まっすぐじゃなくてもいいや(笑)
行き着くところが、同じとは言えないまでも、
似たような場所になるのか??という点。
感覚として、そこを逃してはいけないんだと
つよく思っているのです。
わたしの詩を感じてくれた人は、それを逃したら
絶対に気づくはずという確信めいたものがあるのです。
詩の意味が分からなくても、
そこだけは絶対に分かると。

なんだか、今年はほんとうに不思議な年です。
(毎年言ってる気がするけど(笑)
こんなに、いろいろ考えて書くとは(笑)
おもってもみませんでした。
勉強するなんて!いや、楽しいけれどw

凧くんという伏線があって、
一郎くんの言葉に感じいるところがあって
詩で人との出会いもあって
全部が一個に繋がっているんですよねぇ。

神様はわたしに何をしかけているのでしょう?
踏んだり蹴ったりな毎日に
すこしのエッセンス

わたしも一日一回机に向かってみることにします。
というか、そうしたい。
まーベッドでだらーんとしながらも書いてるわけですし(笑)
今は気になった言葉を、メモるようにしています。
言葉に詰まったとき、こたえがないか探したりして。
もうダメだ!ってなったら、音楽聴いています。

わたしがこんなに感化されて、今まで生きてきたのだから、
たぶん、詩にはなにかあるんだろうと。
信じてみようと。今日このCD聴いて、決めました。

………でも朗読とかしないかもね、見合う声がでないわ(笑)
ひっそりこっそり、ネットの中の詩を書くひとになるかな?

これから。
これから。

なんです。まだまだ。








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Blogでも。 [徒然なるまま]

書こうかしら?的な時間のもてあましな今です(笑)

先ほどまで、サカナクション一郎くんのラジオ(NHKfm)を聴いていまして。
なんか……ほんっとおもしろい人!一郎くんは(笑)
人と駆け引きとか、ちょっとちょっかいだすことのできる人なんだね(笑)
なんか、なんとなく分かるのは、
うちのオットがそうだから。

でもなにか、得体の知れない才能??って言っていいのかなぁ?
才能だけじゃないよね、すんごい努力の人だし……何に形容していいかわからない!w
星野源さんも、いい人だなぁ☆
2人は感覚が似てるのだろうね。
その上っ面ではないところの、深いところの感覚が。
2人が揃うとまぁなんだか一層オモシロイ(笑)


で、ラジオの中で、「目が明く藍色」っていう曲で、
最後何か言ってるのなんですか?ってお便り来てて、
どうやらTwitterのなかの人らしい(知らないけれどよかったですね♪)
この曲。あんま人気ないって一郎くんはいってたけれど、
わたしすんごいすきな歌のひとつで。
やっぱりこれも、ものすごく想いがつまった曲らしく(後から知った)
君の声を聴かせてよ ずっと ていうフレーズが好きで。
最初聴いた時に、汽空域が言葉として入ってるのに
気づいて、ものすごくうわぁぁぁぁぁってなった覚えがあるw

で、一郎くんがそれは僕もなんか入って歌ってて、
エジーにココ!!って合図したのがそのまんま入ってるんだよー
なんて、話してて。
ハイ、なんかね、ええ、ココ!!に食いつきました(笑)
この部分気がつかなかったぁ。
みなさんよく聴いておられるなぁ。
と感心しつつ聴いたら入っておりましたね。
ま、なにも関係はないのですが(笑)
なんとなくうれしいという感じなんでした(笑)

サカナのLIVE行った後とか、歌聴いたあと
パブロフの犬のごとく
なーぜーかーーーギターひきたくなるのですねぇ。
なんでか、さっぱり分からないんですけれどもw

しかし、もう深夜なので、弾けません(笑)

ここ3日ほど、実はもんのすごおおおおおく
病状芳しくありませんでした。
TVの音は聴きたくないし、
子供がきたない言葉でけんかするのも聞きたくないし、
もうこの世界から、とりまく環境から離れたいという心理だったのだと
おもうのですが、
ほんとうにえんえんと寝ていました。
仕事かえってすぐ。
ごはんつくってすぐ。
Twitterの空白期間眠っていました。
リスパダールという液状の強いお薬があるのですけれど
それを飲まないと明日仕事にいけそうにないくらい
なにかに追い詰められていました。
眠って眠って眠って、朝おふろに入って、
はって仕事に行く感じでした。

3日過ぎて、やっといま少しだけれど、
元気がもどってきている感じです。
娘もオットも心配していたのが空気でわかりました。
オットは皿洗いしてるし(笑)
ムスメはTVを消して、私の部屋の隣のリビングの灯りを消して
静かにしていてくれました。
普段言いたいことを我慢して、いいおかあさんを
やっているとこんな風に、グラっといきなりたおれちゃうのです。
娘に言いたいけど、でもいまこれを言っていいのだろうか?
がたくさんたくさんありすぎて………

でもこれって、たぶんエゴで。
少しだけれど、言いたいことを言うようにしました。
だって、わたしも人間なんだもの。。。。
勝手に抱えても、周りが迷惑ってことありますよね?
なんかそれのような気がしてね。

詩も少し枯渇気味なので、
書くのは書いてるけれど、
ブログアップは充電するため、しばし休みにしました。

6月。二回もLIVEがあるので、ぜったいそこで感じるもの
詩にするとおもうので。ほんとう音楽は詩の源かもしれない。
そして、あまり無理をしないように。
楽しいことを楽しくやろうと。
お勉強はおもしろくないと身につかないから。

ちょっと最近、自分で詩のハードル上げてるところがあって。
これ、楽しくなくなったら、元も子もないわと(笑)
でもね、本は読み続けるとおもう。
そして、飽きたら音に逃げて、音聴いたら、また言葉を探すみたいな
ループになっている気がする。

趣味で始めたもの。
なんにもならなくていい。
ただわたしが自分を見つめる機会があるだけ。
でも、
やっぱりポエイチの夏野さんが、
Twitterで紹介してくださったのは
ものすごくうれしかった。
この場をかりて、ありがとうございます(^-^)

単純すぎる、わたしらしく生きるってことに
最近あらためて、気がついたりして。
すきな音楽があって、言葉があって、
洗濯があって、冗談をかわしあえる環境があって、
ただただ、そんなことが好きで生きていると。

みんなもきっとそうなんだろうな♪

おやすみなさい☆あ、2kg落ちてました(笑)
良い夢を~(^_−)−☆
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そんなつれづれ。 [徒然なるまま]

このまえ。とうとう買っちまいました(*^^*)
「田村隆一全集 1」全集ですから分厚いですw

この方なんで気になったかというと、
詞歌集(この字であってたかな?)botで何回か流れていて
どうしても、どうしても気になっていたのです。
Fallという詩集から、きっと抜粋していたものだと思うのですけれど。

詩って立ち止まりながらも、すらすら読めるものが
わたしにとっては好きな詩でして。
流れがあるというのかな?
流れといっても、ただ平行な線じゃないです。
曲線かもしれないです。(だめだ!サカナクションの流線ながれる(笑)

わからない言葉も出てくるだろうから
辞書も一緒に買って←準備万端ww
いやぁ、やっぱり好きでした(わかっていたけれど)

これはエッセイも載っています。
わたしは戦後時代のその3世代目くらいだから、
なんというか色々な混沌が渦巻いていたのだなぁと、
詩を通して、感じました。
なにか、こういう詩が、どんな風に変遷してきたのかとか
読むのも面白いですね。
その時の思想、生き様が反映されるわけだから。
もー!歴史さっぱりわかんない!!という私にも
なんとなく飲み込めるかんじなのです。

ちらほらと、います。興味もってる人がでてくるのですよ。
吉本隆明さん、W・H・オーデン、パウルクレー……
私、もうこの関連性っていったいなに?と
わらいたくなりました。
いや、笑った(笑)

そんなもので、きのうはやたら詩を書いていました。
たぶん7個くらいあったのではないかな?
いいかわるいかは別としてーーww
きのう覚えたシュールレアリズム(笑)
わたしこれができてない気がします。なんでだろう?
いろんな方の詩を読むけれど、みなさんちゃんと
シュールレアリズムしてる(たぶん表現おかしい(笑)
どうやったら、そうできるのかが、
まったくもって分かっていないというこの無知さに
自分で呆れつつ……ねw

この本高いんです。4500円します。
けれど、なんかこの内容見られるのなら妥当です。
たしか5まであったような……♪(´ε` )
読んでるだけで、時代の空気感とか、
実際何が起こっていたのか、感じていたのかが
ありありと手に取るようにわかるんです。
……いや、ほんとうのところはわかっていませんよ?
だって、生まれてないのだから。
でも、大学の公開講座よりは、眠くありませんしw

だから今、若くて文学に興味を持って、深めて
行動している人が、とてもすてきに見えます。
わたしは大学はいってないし、専門に特化した短大だったので
一般教養という学には欠けるのですね。
だから、とてもいま、新鮮に映るのです。


話はかわり。
ただいまお家は、娘さんをめぐる冒険。
やはり、学校に行きにくい状況があって、
なんだかね、わたしも疲れてきています。
3kgくらいやせたんじゃないかな?人に言われるから。
自分の中で整理はついているつもりなのだけれど、
やっぱりどこかで、無理をしているのでしょうね。
ごはん一杯が食べられない感じです。
眩暈がくるし(食べろや!w)でも、なんかそんなこと
言っていられない。
仕事があるし、ごはんもあるし、塾もあるし、
洗濯もあるし、掃除もあるし…わーーーーーーーーー!!!!(笑)

で、これはわたしいつか壊れますねと(笑)
なので、料理を放棄、つまりものすごく楽に簡単に
するようにしました。
掃除と洗濯は好きだから、やめられないので。

なるべくいろんなことの負担をへらさないと。
6月はサカナクションも直太朗もLIVEだし、
福岡ポエイチにも行けるかもしれないし…
あした、カロリーメイト買おう(違)

今日は仕事終わって、ほぼずっとギターを弾いていました。
弦のメンテナンスに出したら、まぁ今までの音はなんだったの?
というくらい、きれいな音で☆
BUMPOFCHICKENの「ベル」という歌が好きで、
それをずっと弾いていました。
直太朗の「時の行方」がだいぶん弾けるようになってきました。
けれどCからDへの移行が、どーしてもスマートじゃない(笑)
人に教えてもらうのが性に合わないので(緊張して弾くどころじゃなくなるw)
まぁ、なんとかわたしなりに頑張ってみます(^^)

詩と歌(音)の日々で、休日などは充実感があります。
娘ちゃんが、これからどうなっていくのかは分からないけれど、
その時のその姿を、ちゃんと見ているようにはしたいかな?
明日はふたたびお休みです。
なにしようかしらー??

ではではおやすみなさい☆☆
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新しい季節「僕と花」 [サカナクション]

きょうサカナクションのUstreamがありまして。
いつものように待ちの時間が長かったわけですが(笑)

あのね、ひとことでいうと、
最高!!!!!
でした。

このUstreamの意義みたいなものが、
見事に歌詞とLINKしていたのです。

間違ってるかもしれないけど……

「僕の目ひとつあげましょう
だからあなたの目をください
まだ見たことない景色
あたらしい季節を探してた」

で始まるこの歌。
Ustreamはこの僕と花という歌のMVを
公開収録していました。

時間が何時とは言えないようで、
準備で少し時間が押していたのですが、
その時すでに4000人視聴していたので、
リハを流しますと一郎くんが急に出てきて(笑)
映像が流れました。

たくさんのひとが動いていました。
そこではたらくひとたち。
真剣な話し声。
どこからか聴こえる笑い合う声。
マイクが指示をだす音。
それらのざわめき。
ちらちらと映るメンバーや関わるひとたち。

ときどき足が踊り(たぶんエジー)
ときどきピースサインの手(たぶん一郎くんかもっち)
流れてる僕と花。
走っている一郎くん。
カメラのケーブル。照明。
白いセット。
白い楽器。

こんなことを流す人はいたのかしら?
知らなかっただけなのかしら?

UstreamにチェックインしているTwitterのTL。
止めどもなくどんどん流れ、
だれかのひとことに笑ったりして。

そうやって始まりました。
二つのテイクを流してくれました。

ミュージカルみたいに踊る人。
そこに繰り広げられる物語。
トリックアートの部屋。
象徴とされる花。
たいせつな花を切られて
花びらが舞うなかを走る、
こけそうになりながらはしる一郎くん。

これはなんだ⁇
これはいったい何なのだ???

わからないけれど、涙がでました。
終わった時に、みんなが集まって笑ってる。
一郎くんがいつものピースピースをしている。

あぁ、もうこれはすごいものを見てしまったと。
言葉にならないほどに、すごいもの。

きのう明日の夕方おもしろいことをするよ。
みなさん楽しみにしていてねと
一郎くんがTwitterでつぶやいていて。

これか!これだったのか!と。

いままで、いろんなものを見せてきてくれたサカナクション。
すごいなー!とずっと思っていたけれど、
なんか、もう今日また、
もっとあたらしくて、おもしろいものを
みてしまった……………………

あのね、声がでないくらいに
わたしはのけぞりました(笑)←これがわたしの人生の醍醐味w

なんか、もう、そこにはありがとうを
上回るくらいの感謝があって。
すごいとかいう言葉じゃないわ、うん。

単なるプロモーションでしょ?的なものに
私には映らなかったのです。

いろーんなひとが、いろーんな知恵やプロなりの
知識でもって、
ひとつの表現を鳴らしている。
そんな感じ。

それが「僕と花」に集約されてる。
始まりは一郎くんがアコギでメロディーを作って、
歌詞を苦しんで書いて、アレンジがあって、
できた歌。

タイアップという追い風もあるけれど、
それだけじゃない位置の曲のような気がします。

見終わったあとに。
僕と花は、あたらしい季節(視点?波のようなもの???)を
探して、そして僕の言葉は歩きだすという意味の歌なのだけれど、

見ている私たちもあたらしい季節を探していて、
それがどこかは分からなくて、

けれど、サカナクション&チームサカナクションは
これから、あたらしい季節を見せてくれるんじゃないかと
すごくかんじました。

つまり、一郎くんがつくった歌詞そのものが、
じぶんの実感と同じところで重なるという、
ものすごく貴重な体験をしたわけで。

たぶん一郎くんに奇を衒うとかいうそういう
邪気めいた考えは、戦略とかいうけれど(笑)
ロッキンオンで言ってたとおり、それすら表現にしていて、
今までのインタビューとかから見て、
まったくないと言っていいと思っています。
ほんとうに音楽が好きなんだ、この人。(音楽と結婚(笑)

純粋にただお金と労力をかけるから、
僕もどりょくするから、
音楽をみんなで楽しもうよという
メッセージが、
行動から、ものすごくつたわってくるのです。

Ustreamは見ていて純粋に楽しくて、
そして、なにか胸をうたれちゃったのです。

しばらく放心しちゃって、
なんかもう、すごいもの見ちゃった感があって。

たぶん、これからまた、
次の季節を、風景を、連想させてくれるまた次のものを、
歌で、歌詞で、LIVEで、
感じさせてくれるのだろうなと。

音楽って、前回もいったけれど
「感じるもの」であると思う。
そこにとどまらず、日常のふとした瞬間に
思い起こしたり、歌が流れたりして、
また、じぶんも歩き出せるようなもの。

こんな手触りのものはほかにないと思っていて。
少なくともわたしにとって、なくてはならないもの。

そこで、こんなあたらしいものを見せてくれる
サカナクションに出会ったことに感謝なのです。

はぁ……………………
んとにもう!やってくれるな!w
サカナクション☆←完全にやられている(笑)
………もう!もう…!
悔しいくらいに、のけぞったよ!(笑)


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音楽ってなんだろう? [想いはせること。]

きょうは遅くに起きて、
しばらくぼんやりして、コーヒー飲んで、
VOGUEがやっと九州入荷の日なので、(サカナクションインタビュー)
買いにいってきました。

ここのところ音楽ってなんだろうね?という問いが
頭に引っかかっていて、なぜだかはわからないけれど(笑)
いろいろなジャンルのいろいろな音や色があって、
それを愛してやまない人たちが、こんなにもいるってことの
意味。。。。。
朧げに感じているなにかはなんだろうと。

んで、スタバでVOGUEを読み耽りました。
あのさ、すごいね!
Twitterでもつぶやいたけれど、
VOGUE読者って、サカナクションとはちょっと
距離を置いたところにいるのかと思っていたわけです。
ただそこからオファーがきたということは、
きっと北澤momoさんとのつながりがあるのだろうけれど、
確実に、なにかを感じている人がいるっていうこと。

発売前の情報で、Photoが見られたわけだけど、
ファッションに敏感な人の手にかかると、
あと、すごいカメラマンの手にかかると、
ここまでいい感じにかわるのか!!と
ものすごーくなにやら興奮したのはいうまでもないです。

ハリーウィンストンの2億以上する宝石とともに
映っている一郎くんがいるのだけれど、
みた瞬間、
「なんなの、この人!宝石に負けてないわ!」
マジで負けてない。もぅこれはどうなっちゃってるの!と(笑)

インタビューが、4ページにわたりあるのですけれど、
ここで言っていることが、また写真といい拮抗をしていて、
なんなんだ!一郎氏!!と(笑)
あのね、いつも真剣なのは承知で読んだけれど、
やっぱりいつも、どこかしこに、
ひっかかるWordがあって。
そこから、想いを巡らすことができるくらいのこと
言っちゃうんですよ、この人は!!もう!(笑)

私だったら、多分ものすごくとっ散らかって混乱しちゃうだろうな
ってことを、掘り下げて、でも想像できるように
人に発信できるんですね。
それは、つまりじぶんがどこにいるか、
どういう位置にいたいかということが、
ものすごく考えて、ハッキリと自分の中にあるということ。

……………いやーすごいわー←それしか言ってない気が(笑)

ことばの人でもあるけれど、音の人でもある。
わたし、こういうことが乗りこなせる人って
ものすごくあこがれる。

たとえば、詩を書くときに、たまに音にのせたらどうなるんだろう?
とか思うわけです。
ギター弾いてるときに、じぶんのことばをこの音にのせるというのは、
弾いているだけでも、響くのに、
もっとなにかあるんだろうと想像してしまうのですね。

直太朗もサカナクションもそうなのだけれど、
私が好きだとおもえる音楽は、
歌詞の向こう、音の向こうに、
なにか、つかめそうだけれど、つかめない、
けれどなんとなく感じ取れる「響き」が
あるような気がしてるんです。

それはなにげない歌詞で、
なにげない心象風景で、
なにげなく楽しい音なんだけれど。

凧くんの詩の朗読会のとき、
私はまだまだ書き始めで、なんとなく思ったことを
そのまま詩にして、朗読しました。
そのとき、凧くんが、
「もっともっとその向こうに本当の想いがあるような気がする」
と言ってくれて、
いまは、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁこのことだったのかぁ!!!!
と思っています。
思えば、すごく優しい言い方で、もんのすごいヒントを
くれていたのですね。あぁ、死にそう(笑)


向こうに、その向こうに行ってみたい!
と思わせてくれる音楽。
もうこりゃ、ことばじゃ追いつかない。
それだけは、たしかなこと。

Twitter見てて、いろんなひとがいろんな見方でみてるなぁと
すごく感じていて、
だから、わたし、なんというか群れることができない。
安易にはいれない。
だって、ひとりひとりぜったい見えているものがちがう。
そのむこうに。
軽い冗談なら、いくらでも言える。そして、
面白がって、TL楽しいものにしたい。

やはり同じ年代の人とは感じるところが似ている気がする。
前に、若い人も(サカナについて)同じなんじゃないかと
言ってたけれど、撤回(笑)
まったく質がちがう気がする。
それはどっちがいいとかわるいとかの問題でもない。
だって、立ってる場所がみーーーーんな違うから。

だから、わたしは、好きな音楽を
ただただ、純粋に信じて、歌って、
聴いて、感じていたい。
純粋に音楽していたい。

結構詩を書くときも、音楽がかかわっていることが多い。
それくらい、シンパシーを得られるものなのですよね。

この時代に生まれて、生きていて
ほんとうにしあわせだと感じるのです。
音楽の実感が、いつもここに。

あぁ音楽ってなんなのでしょうね?
魔女みたいです、いつかの一郎くんが言っていたように☆
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