まわりはじめた暮らし。 [徒然なるまま]

先日、娘を病院に連れてゆき、
ついでにわたしも受診して、話を聞いてもらってきました。

やはり精神科の先生はちがいますね(笑)
熊さんみたいにおっとりした先生なのだけれど、
大分では、青年や思春期の時期のことについて
講演もなさる先生です。

私がまず呼ばれて、話をきいてもらって
薬をひとつ増やしてもらって(本当になにも食べられないくらいだったので)
あなたは~なんだねぇと同意してもらったことが、
どんなにうれしかったか。
家人は、まずこの病気をほんとうのところで理解していないので、
ほんとうにこの言葉が、技術であるにしろ、うれしかった。
まぁ、なっていない健康な人が、この病気を理解するのは、
難しいです。わたしもなっていなかったなら、
多分、分からなかったと思います。
でもね、家人は…………!!!いや、もう言うのやめよう(笑)ムダ!w

娘は先生とふつうに話せて、
自分の内面のことも語れたみたいです。
私が知らなかった症状まで聞きだしてくださって。
お薬も優しい漢方を出してもらって。

帰った途端、娘はものすごくたくさん話し出して。
義母がきてくれていたのもあったのだけれど、
楽しくみんなでギョーザ作ったりしました。
なにか、わたしも義母にいろいろ話して、泣いてしまって(笑)
ひさしぶりに、だれかに抱きしめてもらうというww

病院行ったのは、週明けに中学のカウンセラーさんと
会うことになっていて、
今、客観的に見てどうなのか?というところを
はっきりさせておきたかったのですね。
わたしは近くしか見えないから。

カウンセラーさんと面談して、こんなことをやってみませんか?
と提案を受けて、あぁ!小学生と違うのだなぁという
感想を抱きました。
なにか自分でやってみて(すごく小さなことなんです)
その達成感を自らに味わせるということ。
下の子はお母さんと一緒になにか(なんでもいい)できるといいですね
という感じなんですけれど、これがもうなかなか…
努力します!(笑)

そしてカウンセラーさんと会った日に、娘はカウンセリングルームに
行って、話をすることができたのです!
そして、月曜に学校にいってみるとまで、言ってくれました。
でも、焦りません。少しずつなのです。
大人が焦ったら、かならず気づきます、この娘(笑)

こつこつご飯を作り、洗濯物の一部を娘にやってもらい、
わたしは、なんだか今、
あぁ、やっと澱んだ空気が、まわりはじめた、
と感じています。
多分、苦しんだからこそ、この感じがあるのだなと
思ったりして。

家人は、病院にいくことを少しためらっていました。
まぁ、そうですよね。精神科に行くのですから。
でも、今もう普通ではないんだよ!と
わたしはキッパリ言いました。
この、病院にいったことが、変な風に転んでいたら、
きっというでしょうね?
やはり、行かなければよかったのだと。
実際下の娘のほうは言われたので。

でもなんら、家人は何かを助ける風でもなく、
そこにいるので(笑)
もう、わたしは、人間を見るって、
こういうことをいうのだなぁと、
変な感慨を抱いています(笑)

そして、いつものように、
私を追い詰めるようなことを平気で言います。(被害妄想じゃないよ!)

…………ねぇ、もうさ、諦めていい??期待するの(笑)

そのことを前回のブログであきらめたのでしたw

今、すこし落ち着いたけれど、
ほんとうにすべてのことが、
胸が痛い、痛くて、どうしようもなかったです。
こんなに、人間性をあきらめるってことが、苦しいとは
思いませんでした。
でも、それをしないと、わたしはどんどん
ダメになってしまう(ずっと分かっていたのです)

だから、娘ふたりと三人で、ただここにいながらも、
どうしたら、三人がいいように暮らしてゆけるか
そのことだけに集中しようと思います。

ホント、詩もかけないくらいだったのでねw

分かるんだけど、分かってしまってはゆけないことって
あるのですね。
なんだか、毎日お勉強しているみたいだ(笑)
これから、あきらめることと、あきらめないこと。
でてくると思います。
けれど、それは気持ちはそうじゃないから。
苦しい決意もあるのです。

表面に現れることだけを
信用する人もいるかもしれないけれど。
きっと、心のうちで、わかってくれる人はいると
信じています。

音楽に没頭すること。
詩を書くこと。
書き続けること。
これだけはやめません。
わたしに欠かせないものですからね♪

あぁ、おもてぇなーこの文章(笑)
まーそんな感じなのです、いま(*^^*)

娘たちはAKB選挙で、いま喧々諤々です(笑)
そんな夕べも味わいたいと☆
味のしみた大根のように、ほふほふと(^-^)



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saori

こんにちは。ツイッターではお世話になってますww実はブログを読んでてあえて触れてなかったんですが、ちょっとコメントさせてください。
私、実は双子(言ったかな?)で、3年前に妹が心の病気になりました。いきなりのことで家族も動揺してそれなりに平和に暮らしていた私たちには受け入れることがものすごく難しくて、3ヶ月色々考えたり周りに相談したりしました。カウンセラーの先生も紹介して頂いたりして何とか改善の方向を決めて・・・結局1年休職して今はもう職場復帰してますがクスリが減ることは無いみたいです。(たまに体調崩したりパニックになるようですが・・・)
偶然にもこのような出会いがあり、ブログも見させて頂いたのでなんか人事とは思えなくて・・・。
あまり詳しく書けなくてすみません。
少しずつ前に進めていい方向に向かえるよう影ながら応援してます。またブログ更新楽しみにしてますね。
最後の一文またふふ(笑)って思いました★
妹にも紹介しておきます~♪
by saori (2012-06-07 12:15) 

みゅうー

よい というと変だけど ドクターとの出会いって
大切ですよね。。
精神科に1年前にいってみたんです。息子のことで。
医療デイケアを使ってみたいっていうのもあったんだけどね。
その先生の問診。おもしろかったw
小児科の先生と視点が違ってて、なるほど!それなら納得がいくってことが たくさんありました。
娘さん 二人 いろいろあるだろうけど。。
使えるなにかは いろいろ使って いろんな道を模索していくのも ありかなあ とおもいます。
(ほんとのところがわからないのに すみません)
うちは つかえるサービスを使い始めて 息子はどこまで
いけるんだ?他人とどこまで いけるんだ?と、みはじめたところです。
おたがい 身体にきをつけて ぼちぼち すすんでいきますか。たまに 戻ることもあるかもしれないけど。。
2歩進んで3歩戻ることもあるさ ぐらいのきもちで。。。




by みゅうー (2012-06-10 09:52) 

saoriさま☆

あぁ、そうだったのねぇ( ; ; )
来てくれてありがとう!いま気づいてびっくりした(笑)
うんうん、そうね。見守る人がいてくれるのと、いないのとでは、やっぱりこういう病気の人は、症状がちがうよ。何をいうわけでもないけれど、そっとそばに☆というのが、1番な気がします。
妹さんも、焦ることなく、ゆっくりと少しでも症状が軽くなってゆくといいね(^-^)
ほんとうありがとう!なんか涙でたわ、日頃バカばっか私いってるだけにwww

サンクス\(^o^)/
by saoriさま☆ (2012-06-11 17:06) 

koko

みゅうーさま☆
うん。なんか今回めっっちゃいろんなこと見たり、試したり、もう自分が何処にいるかわからないくらいだったよ(笑)
わたしもみゅうーさんのほんとうのところの、苦しみというのは、知らないからなんともいえないけれど、きっと親が子に思うところは一緒なんじゃないか?とおもっているよ(^-^)
来てくれてありがとう。
マイナス一歩でも一歩だね(^_−)−☆
by koko (2012-06-11 17:10) 

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