Zepp Alive @福岡 [サカナクション]

えーと、言葉にならないのですけれど(笑)
一応、自分の感じを確認する作業として、
書いてみます。
ゆえにレポではありません。
あくまで、主観に基づいたことを書きます。

言葉にしてみれば。

圧倒的。
ぶっ倒れそう。
なんなんだ、コレ。

です(笑)

私、ちゃんと見よう、感じようと思って
いったのですが、
いつのまにか、踊らされ、曲に乗せられ
なに?この目眩くレーザーの光
もう………ダメ…参りました。

あのですね、サカナクションって
幕張とか大っきな箱でやることをzeppで
しちゃうのですね。もう感嘆!!

オイルアートが流線のときより
ものすごーーく凝っていて
そしてなんかこう、郷愁みたいなのを感じました。
見た時に、ウワ!何だこれ!すげー!ってなりました。
詳しくは言いませんがw

あと「壁」の時だったかな?
一郎くんに横から照明がぼんやりとあたって
会場は真っ暗で
一郎くんの側の壁に歌っている姿が
映しだされるという…ほんともう…←これしかでないw

きょうはレーザーもなんかもう…なんですか!
好き過ぎますけれどー!
ラップトップにもあたっていたなぁ☆

僕と花のラップトップversionは鳥肌でした。
一郎くんが、僕の目って歌った時に、
がががががぁぁぁぁあってキタ。

あの時エジーはなぜか会場をじーっと見るね(笑)
そして、終わる時だったかな、
別の曲に移行するときに、
まぁ一郎くんもエジーも、真剣にラップトップ見ていた。
あれは、たぶん何小節とかそういうの確認してたのかな?
あの真剣な感じは初めて見たなぁ。かっこいいわぃ!

全部を通して感じたのだけれど、
一郎くん、歌がうまくなった。
うまいっていうのも、いろいろあると思うけれど、
なんていうのかな?より曲の感情に近い感じ。
歌い上げるってことかもしれない。
聴いてて、やっぱり私は(一郎くんはたまたま歌担当になってしまったというけれど)
この声が好きだなぁと思ったよ。

アップテンポでも響くし、スローな感じの切なさみたいなの
あれも響く。
…なんでかな?すごくいいと思った。
今回ネプトゥーヌスは絶対聴きたいなぁと思っていたら、
歌ってくれて
やっぱりなにかこころの奥に訴えかけてきたのよね。

圧倒的にやられちゃった!というのはMCほとんどなく
最後まで、歌ぶっ通しだったから。
もうレーザーが織りなす模様が、
海のさざなみで、私たちはその下で歌を感じて
踊っていて、本当に泳がされている魚なんだと
すごく思った。海の中にいるんだって。

アンコール三回だったかな?
途中で拍手が途切れた時、前列の方の人が
「アイデンティティ」のらーららららーららららーらーって
言ったものだから、みんな歌い出して(笑)
可笑しくて腹かかえて笑ったー!
そうしたらアメフルヨル♪ってかかって
そう、まさにきょうは土砂降りの雨の中みんな
LIVEにきたので、そこでウォォォォってなりましたw

最初三曲くらい歌ってくれたかな?
そして二回目があって、
三回目のとき、一郎くんもうあきらかに
疲れて出てきててなんか私笑ったけれど、
「まだ足りないの?(イェーイ)ヨシ!!」
つったのが、もうなにしろカッコよくて。
このときに、もうサインをするっていうの
決まっていて。
でもね、きかせてくれた。三日月サンセット。
すごい迫力で。あれ?順番はちがうかも?w

たくさんね、サイン待ちの人ならんでいました。
たぶん2時間くらいかかったのじゃないかな?

なにかわたし迷っちゃって(笑)
一郎くんの目を見て、言葉をかわしてみたいとは
思ったけれどね。
メッセージカードをライブ前に渡したから、
もうわたしいうことないなって。
こんなにぶっ倒れそうなLIVE感じられただけで、
もうもう………言葉にできてないし(笑)
というか、あんなにエネルギー使ってそのあと
大変だなぁという思いも少しはあった。
一郎くんが望んでいることだから、全然いいのだろうけれど。

こんな機会はもうないかもしれないと思っても、
やっぱり、LIVEで見せてくれたから。うん。
で、途中で列を抜けて、傘を探して。

ぼんやりYahooドームの端っこに腰掛けて
何を思うともなく、たばこを吸って。
そうしたら、小さな黒猫が私を横切っていって。
これを思い出した。

「黒猫の影 暗くともこの夜ほど
惜春の影暗くともこの体ほど」

あってたかな?多分こんな感じだったよね。
ユリイカに載ってた一郎くんの俳句。
あぁぁぁ………もう黒猫なんで横切るのよ?と(笑)

いつもだけれど、
サカナクションのライブは、
なにか突き動かされるんです。
もう、それこそ、ドーンって体当たりされたみたいなね。
衝動が、自分の中にこんなにあったんだ?
と思うくらい、どうしてものせられてしまう。
それが、心地よい感じで。

はて、わたしどうしたのだろう?と思うのは、
いつもLIVEの後。
LIVE中はそんな隙がまったくない。
次から次へと、いろんな物(たぶん芸術)を
魅せられるから、こころがそっちに行ってしまう。
でも、楽しいというか、沁みるというか、歌うというか…

………なんか、すげーな……
もうその言葉に尽きちゃうね。

最後に一郎くんが言ったのは、
レーザーもオイルアートもギターを調整してくれる人も
みんないてくれて、このLIVEができあがっているんだよと。
うんうん。知ってる。知ってた。すごい。

その人たちを(括っちゃいかんな)チームサカナクションに、
ちゃんと自分が見せたいとおもう所を、ちゃんと話をして
信頼ができて、表現できてること。

サイン会?のとき思ったのよね。
この人は(一郎くん)やはり努力をものすごくする人なのだと。
音楽がどうしても届けたくて、みんなの手の届かないところには
行きたくなくて、でもやっぱりみんなの少し先をゆける、
そういう人なんだなって。
音楽と結婚したのね、ホントに(笑)

強いなとも思うけれど、すごく繊細な人だとも思う。
人の気持ちを歌詞にできる人だから。

なにかね、一郎くん、よく眠れますようにとか
思わずにいられない(笑)
そういえば今日もビクターなんとやらとかいってたな(笑)

サカナクションもチームサカナクションも
おつかれさまでした。
しにそうなくらい、いいLIVEでした。
福岡交通費かかるけれど、また来てね(笑)

あぁ、いい夜だったーほんとにもぅ……←まだ言ってるw






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橋本

はじめまして。僕も福岡行きましたよ!最高に楽しかったですね(⌒▽⌒)
by 橋本 (2012-06-16 14:17) 

koko

橋本さま☆
わぁ!そうなのですね!
あの空間にいらしてたのですね(^-^)
最高にいいLIVEでした!
楽しいし、どこかこころにうったえかけてくるものもちゃんとあって、とてもいいもの見て、しあわせだなぁと思いました。きてくださってありがとうございます(^-^)
by koko (2012-06-16 19:25) 

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