どっちかには転ぶ。

先ほどWOWOWであった、リーディングドラマというのを
見ていたのですが、
お芝居のことあんまり知らないけれど、
お芝居より余計なものが何もなくて、
すごい感情移入できたんです。
まるで、小説を読んでいるかのような錯覚。
面白かった。展開はちょっと読めちゃったのが
残念といえば、残念（笑）

生瀬さんは読むだけで、笑いをとれる役者さん
なのですね。
わたし、いつも思うのですけれど、
本人の自覚のないところでの性格と
(全部計算の人もいるかもしれないがw)
表現をしたときの、ギャップのある人っていうのは
ほんとうに魅力的だなぁと。

あと、これ。やっぱり朗読って力があるのだなぁと。
小説を読むように…という感覚を知ることができたのは、
いい発見したなぁと。
つまり、役者になるってことだよね。
うーーん。もう朗読にしぬほど二の足踏んでいる私です。
あんまり機会もないけれど。

アホだからなー（笑）

この朗読劇見ていて、恋愛って、切なさを体感したいために
みんな恋愛したいというのだろうか？
とか、遠く離れているわたしは、冷静に分析していた（笑）

切なさっていう感情って、
恋愛以外では、なにか徒労を伴ったつかれとか
人のことを心配するものとか、
歌で感じるその心象のなかにあって、
自分の中の実体感の感覚って、
恋愛にしか、ないんじゃないかと思ったりしたのです。

ないというより、種類の問題だね。
恋愛の切なさは、ある意味昇華されてゆく感じがある。
ほかは、どこにも辿り着けない切なさというのが、
またこれ、苦しいわけで（笑）
でも、なにかこういう憂いた感じは、
ずっと漂っている感じがしているんです。

とゆーわけで！
今日試しに投稿してみたんです(唐突（笑）
まー、何回も落ちましょう。書き続けましょう的なところで。
だから、ちょっとためていたので、
ブログの方が滞ったりしていましたけれどもね。

最近なにか、こう集中力にかけていますね。
掘り下げる時間がないというか。
ただ、本はずっと読んでいるかな。
音楽も聴いている。
雨の日は、なにもせずに家にいたくなります。
ぼんやりして、コーヒーのんで、詩をかいて。

まぁ無理なんですけれど（笑）

ずうっとずうっっと、自分の核となるものって何なのかを
考えていて、
またそうすると眠くなって（笑）
たぶんこれ、命題なんだわ！とおもっている次第です。
頭から離れないから。

さっきおふろに入っていて、思ったのです。
私はいつも先回りをして、考える傾向にあるけれど、
いい方にか、悪い方にか、どっちかには転ぶわよねと。(だるま？)
でも、その悪い方でもいい方でもどっちでもいいや！
その中で、自分が楽しめるそういうラインを
持つことができたなら、
もうそれ、ほんとうにどうでもいいよねって。

音楽と詩だけはかかえて、とりあえず。
そしてじぶんをケアしようと。
よく頑張ったねと。いたわること。
だれも言ってくれないので、自分でいう（笑）

いろいろ考えるとわたしはほんとうに
わがままな人です。
どうやらそういう星の下に生まれたようだから、
もう否定しないでおこう（笑）

きのうのフィッシュマンズ＆サカナクション。
見たけれど、シャツの色で、
あ、わたしいた！ってぼんやりわかりました。
よみがえって、なんだか再び面白かった。
というか、LIVE明けなので、もうサカナクションには
見入ってしまいました。
流線を(アコギver)流してくれて、ありがたきしあわせでした☆

茂木さんと一郎くんが
「だって、ミュージシャンだもんね！！」
と2人で被りつつ、言ったのが、素敵で。
わたしも、ミュージシャンとして鳴らして、
結果、それがなにかのためになるっていうところ、
すごく賛同していたのです。
だからいったのだしね。

さて、いまからいたわりタイムに入ります（笑）
良い夜を。